畳表・畳床ともに、新しくした畳を新畳といいます。
20年以上使っている畳は、表替えではなく、新しい畳に交換されるとこをおすすめします。
畳表の種類
畳表は、伝統のあるイ草、近年では和紙や樹脂などの新素材を使ったものがあります。
それぞれの畳表には違いがあります。
イ草は、湿度調整ができ、リラックス効果や集中力を高める効果があると言われています。
良い畳表は、良質なイ草をたくさん使い丁寧に織るため厚みが違います。
良い畳表を選べば時間が経っても美しさを保つことができます。
品質で選ぶなら国産イ草、価格で選ぶなら中国産イ草とお考えください。中国産イ草でも品質の良い物もございますのでご安心ください。
新素材の和紙や樹脂畳は、ダニやカビが発生しにくく、コーティングさてれいるので、耐久性・撥水性にも優れています。
日焼けや汚れにも強いのが特徴です。
小さいお子さんや介護が必要な方がいるご家庭、畳の匂いが苦手な方におすすめです。
> 高い畳と安い畳について
畳床の種類
昔からある伝統的なワラ床、ボードやポリスチレンフォームなどで構成された畳床など、耐久力・足ざわりや踏み心地、断熱性や防音・脱臭効果を考えながら、お部屋の用途に合わせて、畳表と畳床を上手に組み合わせることがとても大切になります。
> 健康ひのき畳床について
畳の大きさ
畳の大きさは5つに分かれます。ここでは、主に2つをご紹介します。
江戸間
大きさは、176×88cmです。主に関東地方の畳に多く見られます。
当店は、このサイズを中心に価格を設定しています。
本間
大きさは、191cm×95.5cmです。主に京都を中心とした関西地方の畳に多く見られます。
当店で取り扱っている畳の種類
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